『老梅』(Roubai) 裏　白乾漆塗うるみぼかし 表　水目起こし荒肌濃口 水銀朱と黒漆のうるみぼかしは 紅梅に並ぶ春の作品 相手に向ける表は水目起こし荒肌濃口 5.5mm 40g 34mm/90mm

鏡奈胤(kyodain)『守界』(sukai) 裏　白乾漆塗水銀朱地 表　水目起こし荒肌濃口 水銀朱を使用した華やかな鍔です 相手に向ける表は水目起こし荒肌濃口 6.5mm 40g 34mm/90mm

鏡奈胤(kyodain)『弘覧』(guran) 裏　白乾漆塗青漆地 表　吟面付き濃口 青漆を使用した華やかな鍔です 相手に向ける表は吟面付き濃口 6mm 38g 34mm/90mm

『春霜』(Shunsou) 裏　三色乾漆塗貝青一色 表　水目起こし荒肌濃口 青漆、浅葱、白の三色に 玉虫貝と鮑貝を貼りました。 剛の者仕様、6mm深漬け 相手に向ける表は水目起こし荒肌濃口 6.5mm 43g 34mm/90mm

裏　一貫技法の乾漆塗　 白地浅葱乾漆塗春慶仕上げ 表　伊勢早摺荒肌仕上げ 特別オーダー用の無脂で肌が綺麗な革です 枯れて淡い茶の色味が透漆からおぼろに浮かびます 5.5mm 36g 33mm/90mm

国鉄葡萄乾漆塗 一貫式乾漆塗技法、木地蝋漆にて仕上げました。 いわゆる一貫のチョコレート色、 一貫の乾漆塗を代表する色味です。 縁総烏仕上げ 特別上等な乾漆塗です 5mm 36g 33mm/90mm

国鉄葡萄乾漆塗 一貫式乾漆塗技法、木地蝋漆にて仕上げました。 一貫浅葱色は本漆です、他所は浅葱にケバいカシューの塗料を使ってますが、一貫師は本漆の浅葱 三笠屋ももちろん漆です。 一貫の乾漆塗では個体が少ない色味です。 縁総烏仕上げ 特別上等な乾漆塗です 5mm 36g 33mm/90mm

特別乾漆塗　松籟 一貫式乾漆塗技法にて青漆と白漆で上げました。 夜光貝本青を数枚散らしました。 縁総烏仕上げです。 一貫式乾漆塗を胴塗師の仕事から昇華させた 特別上等な乾漆塗です。 裏は鬼シボ吟付き特濃黒摺です。 5mm 36g 33mm/90mm

一貫塗の御胴を数多く修復してきた経験から 一貫式乾漆塗技法の良い点はそのままに 難点である下地の改善を行いました この技法を唯一踏襲した三笠屋の乾漆塗 下地仕事は黒鐵鍔、そこに御胴と全く同じ研ぎ、重ね、工法で塗り上げました 縁からの捲れ防止に深くすり流しました 色は青漆、浅葱、黒の三色蒔きに貝下地 表は濃口からさらに濃くした 本手摺瀬〆漆 銘は特別塗に押す白漆調色 特別な一枚です 厚み6mm 36.5g軽量　35.5mm/88mm ※裏側乾漆塗は打たせないで下さい 鍔は御胴より衝撃振動が大きく 膜厚のある塗は最悪剥離してしまいます 表側は強靭ですのでそちらを打たせて下さい 付属品 保管用麻袋　一袋 御胴と同じ変わり塗の漆芸品につき、ご使用後は柔らかなちり紙等で拭き取り、付属の麻袋に入れてから竹刀袋に入れて下さい ご帰宅後竹刀袋から出して、次の仕様まで麻袋に入れて収納して下さいまし。